巨人・金城がDeNA戦で移籍後初本塁打 古巣ファンの前で先制3ラン

モスコーソから巨人1号、昨年までDeNAで16年間プレー

 巨人の金城龍彦外野手が15日、横浜スタジアムでのDeNA戦で移籍後初本塁打を放った。0-0の7回、好投していて相手先発モスコーソから2死一、二塁のチャンスを作ると、ライトスタンドへ先制3ランを叩き込い、均衡を破った。

 金城は1998年のドラフト5位で横浜(当時)に入団。16年間所属し、00年には新人王&首位打者を獲得するなど活躍した。昨年限りでDeNAを退団。今年から巨人に加入した。かつての本拠地・横浜スタジアムで巨人1号を放った。

 巨人は続く片岡もヒットを放ち、モスコーソをマウンドから引きずり下ろした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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