ロッテ、ボルシンガー&オルモスの新助っ人2投手の入団発表
ボルシンガー「興奮」、オルモス「日本でプレーすることを熱望」
ロッテは13日、マイク・ボルシンガー、エドガー・オルモス両投手の入団が決まったと発表した。
ボルシンガーは米国出身で185センチ、97キロの29歳。ダイヤモンドバックス、ドジャース、ブルージェイズを経てロッテ入団が決まった。今季はメジャーで11試合に登板(5先発)0勝3敗、防御率6.31。球団を通じて「千葉ロッテマリーンズという最高のチームで野球ができる機会をいただき、大変感謝しています。私はアメリカで様々な街や環境でプレーをしてきましたが、最も重要なのはその経験の中で出会った人々と長期的な関係を築くことでした。その素晴らしい機会によって私は野球を続けられています。私は新たな野球界で新しい文化について学ぶことにとても興奮しています。日本一のファンの前でプレーできることをとても嬉しく思います。そして、千葉ロッテマリーンズを優勝に導くために、全力を尽くします。ファンの皆様とお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした。
またオルモスは同じく米国出身で193センチ、99キロの27歳。マーリンズ、マリナーズ、オリオールズ、レッドソックスを経て来日する。今季は3Aで29試合に登板(6先発)9勝3敗、防御率2.68。「この数年間、私は日本でプレーすることを熱望してきました。日本でプレーしたことのある私の仲間たちからは、『日本でプレーできる機会があれば、是非やるべきだ』と言われてきました。彼らはいつも日本の組織や国、食べ物、人々、そしてスポーツを愛するファンについて賞賛していました。千葉ロッテマリーンズの一員になれることを誇りに思っています。そして、チームの勝利のためにベストを尽くします。熱狂的と言われるファンの皆様とお会いできるのが今から楽しみです」と語った。
(Full-Count編集部)