青木宣親との契約に複数球団が興味、代理人「彼の能力を高評価している」
今季は3球団でプレーも通算打率.277を記録
メッツからフリーエージェント(FA)となった青木宣親外野手の獲得に、複数球団が興味を示していることが明らかになった。フロリダ州オーランドで開催中のウインターミーティングを訪れている代理人のネズ・バレロ氏が13日(日本時間14日)に明らかにした。
青木に関して複数球団と接触を図ったというバレロ氏は「彼が何をできるか、その能力を高く評価してくれている」と好感触を得たようで「引き続き連絡を取り合っていきたい」とした。
今季開幕をアストロズで迎えた青木は、7月31日のトレード期限にブルージェイズへ移籍。さらに9月にはメッツへ移籍し、今季は3球団でプレーすることになった。今季は通算110試合に出場し、打率.277、5本塁打、35打点、10盗塁を記録していた。
(Full-Count編集部)