ソフトバンク栗原が大暴れ! 6回に2点適時二塁打放ち3安打4打点、3本全て長打

ソフトバンク・栗原陵矢【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・栗原陵矢【写真:福谷佑介】

6回のチャンスで左中間を破る適時二塁打を放った栗原

■巨人 – ソフトバンク(日本シリーズ・21日・京セラドーム)

 ソフトバンクが待望の追加点を奪った。21日に行われた「SMBC日本シリーズ2020」第1戦。2回に先制の2ランを奪った栗原陵矢捕手が6回に2点適時二塁打を放ち、リードを拡大。栗原は3安打4打点の大暴れとなった。

 2点リードで迎えた6回だった。2死から柳田が死球で出塁すると、続くグラシアルが内角のボールに詰まりながらも右前へと落とし、2死一、三塁にチャンスを拡大。ここで打席に入ったのが2回に先制2ランを放っていた栗原だった。

 2ボール1ストライクから菅野が投じた4球目。高めに浮いたフォークを弾き返すと打球は左中間を真っ二つ。柳田だけでなく一塁走者のグラシアルも本塁に生還してリードを4点に広げた。栗原は4回の第2打席にも右翼線への二塁打を放っており、3打数3安打4打点の大暴れ。3安打全てが長打という驚異的な活躍を見せている。

(Full-Count編集部)

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