ホークスからFA鶴岡が5年ぶりに日ハム復帰…各球団発表、12月18日の動き
高木勇人は人的補償として巨人から西武へ移籍
18日のプロ野球では日本ハム、西武、巨人で動きがあった。
日本ハムはソフトバンクからフリーエージェント(FA)宣言していた鶴岡慎也捕手と2年契約を結んだ。鶴岡は5年ぶりの古巣復帰で、背番号は日本ハム時代に着けていた「22」に決まった。来季でデビュー14年目を迎えるベテラン捕手は通算1053試合に出場し、打率.239の成績。日本ハムでもソフトバンクでも日本一を経験した。
巨人はFA権を行使して巨人と契約した野上亮磨投手の移籍に対する補償として、西武から高木勇人投手を獲得するとの連絡があったと発表した。高木勇は2014年ドラフト3位で入団し、ルーキーイヤーに先発ローテの一角として活躍。26試合登板で9勝10敗、防御率3.19の成績を残した。今季までの3年間で67試合登板、15勝21敗1ホールド、防御率3.56を記録している。
12月18日の発表は以下の通り。
セ・リーグ
【巨人】
高木勇人投手 人的補償として放出
パ・リーグ
【西武】
高木勇人投手 人的補償として獲得
【日本ハム】
鶴岡慎也捕手 FAで2年契約 背番号22
(Full-Count編集部)