選手に「伝わらない」苛立ちをなくすには? 元プロ監督が意識する日々の“リセット”
これからは子どもたちだけではなく、指導者へ向けた「野球教室」も盛んになるかもしれない。横浜DeNAベイスターズは2月18日、神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」で、主に小…
少年野球に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
選手に「伝わらない」苛立ちをなくすには? 元プロ監督が意識する日々の“リセット”
これからは子どもたちだけではなく、指導者へ向けた「野球教室」も盛んになるかもしれない。横浜DeNAベイスターズは2月18日、神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」で、主に小…
定番の打撃メニューに潜む“悪循環リスク” 大阪桐蔭元主将が警鐘「形崩す子山ほどいる」
大阪桐蔭高元主将で野球系YouTuber「ミノルマン」こと廣畑実氏が代表を務める野球塾、「Amazing」による野球教室「RAXUS × Amazing ベースボールフェス…
令和の指導者に必須「意見を聞く」スキル 選手の心開かせる前談と“座る位置”
昭和の時代、選手は監督と話をしづらい雰囲気があった。それほどまでに監督は絶対的な存在であり、練習メニューや采配、起用法などで意見を言えば、指導が厳しくなったり、時には試合に…
投手に「腕を振れ」が引き起こす逆効果 “つなぎ役”が弱いと「加速は生まれない」
少年野球のグラウンドでも耳にする「腕を振れ」の言葉。球速や球威が上がらない時に指導者から投手にかけられる言葉だが、中学硬式の全国大会で頂点に立った関メディベースボール学院(…
指導者が理解すべき小学生の“発達段階” 感情との不一致は「野球やる子いなくなる」
下は1年生から、上は6年生までいる学童野球のチーム作りを行う際、全員一緒に練習をさせるか、それとも学年別に分けた方がいいのか、悩む指導者も多いのではないだろうか。野球指導者…
野球スクール増加で起こる指導方針の“食い違い” 上達だけしても「信頼得られない」
野球の競技人口が減る一方、野球塾や野球スクールは増えている。ただ、個のスキルアップを目的に野球スクールに通う子どもたちが、所属チームと方針が異なって板挟みになるケースが少な…
接点ゼロのメジャー選手に「打撃見てください」 育成年代に伝えたい“行動する勇気”
西武でプレーし、2021年に現役を退いた綱島龍生氏は、2023年からライオンズベースボールアカデミーのコーチを務めている。西武で現役を終わらせたいと、戦力外を通告されると引…
投手の踏み出す足の“悪癖”「必ずしも直す必要ない」 指導歴30年超で見えた判断基準
体の使い方やトレーニングを中心に野球と約30年関わり、見えてきた“答え”がある。「指導の完成形はない」。中学硬式野球で日本一を経験した、兵庫・関メディベースボール学院(以下…
競技人口増へ「学童野球を変えないと」 親子とも興味あれど…根強い“犠牲”の先入観
園児や小学生に向けた野球振興活動の背景には、学童野球の現状に対する強い危機がある。静岡県富士市の県立富士高校野球部が17日、地元の小学生を対象にした野球教室を開催した。野球…
現役続行に心迷うも…ジュニア指導者に転身のワケ 北の大地で抱いた“プロへの憧憬”
2022年限りで現役を引退した元西武の戸川大輔氏は、2023年からライオンズベースボールアカデミーのコーチを務めており、「毎日新鮮で楽しいです」と笑顔で充実した日々を送って…
投手に多い「肘が上がらない」悩みの原因は? 怪我リスク減に不可欠な“見極め”
思うように腕や肘が上がらないという投手は、どこに原因があるのか。効果的な体の使い方やトレーニング方法などを研究、指導している東京農業大の勝亦陽一教授は、コンディションと技術…
大谷グラブ「使い方わからない」 はめ方逆の子も…高校球児の手助け「大きな意味ある」
きっかけは「大谷グラブ」だった。静岡県富士市の県立富士高校野球部が17日、地元にある岩松北小学校の児童を対象とした野球教室を開催した。ドジャース・大谷翔平投手から全国の小学…
球速アップのために“疲れNG”の部位とは? ほぐしておかないと「体支えられない」
投球は、地面から得た力を腕や指先まで伝える。この力のロスが少ないほど、効果的に球速を上げることができる。その際に重要な役割を果たすのが股関節だ。野球のパフォーマンスを上げる…
投手失格「使えません」に焦り 手の皮ベロベロ…死に物狂いで掴んだ“自分の正解”
本人の適性やチーム事情により、自分の希望とは違う守備位置を担う必要性に迫られることがある。18日に大阪府堺市にある天野山グラウンドで開催された野球教室「RAXUS × Am…
足腰強化のはずが…走り込みで陥る“食い違い” 長短の選択ミスで「打球飛ばなくなる」
野球は足腰が大事。時代によって理論が変化する中でも、下半身の重要性に異論は少ないだろう。下半身を強化する王道といえば、走るトレーニング。立ち方を中心に体の使い方を研究、指導…
たった5cmで打球速度“激減” 新バット対応へ、「投手よがり」をなくす科学的根拠
球速や制球力の向上は、必ずしも結果と直結しない。野球のパフォーマンスを上げる方法を研究し、少年野球からプロ野球まで選手をサポートしている東京農業大の勝亦陽一教授が、1月27…
最速153キロ投手が中学時代に“控え”の理由 化ける適性も「周りの努力無駄になる」
5度の全国制覇を果たしている茨城県の中学硬式野球チーム・取手リトルシニアは、選手の育成や適性の見極めにも定評がある。将来を見据えた指導やアドバイスで、高校以降に才能が開花す…
親子で“失敗しない”野球チームの選び方 「出番多くてうんざり」に陥らない質問事項
春を迎えて、新しく「野球に挑戦したい!」「挑戦させたい!」と思っている親子におすすめしたいのが、少年野球チームでの見学や体験会への参加だ。とはいえ、そこでは何を見るべきなの…
小学生に多い「肘の痛み」の原因とは? 強豪も習慣化…“弱さ”克服する刺激入れ
肘を痛める少年野球の選手は少なくない。その原因の1つには、肘の筋肉が弱くて使えていないケースもあるという。茨城県の中学硬式野球チーム・取手リトルシニアを指揮し、トレーナーで…
中学日本一は「高校野球と違う」 指揮官感じる“差異”…進路効果も「ないに等しい」
同じ監督であっても、中学野球と高校野球では大きな違いがあるという。茨城県の中学硬式野球チーム・取手リトルシニアの石崎学監督は今までに5度、チームを日本一に導いている。しかし…
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