球速120キロ未満→158キロ“ドラ1”へ 未来を見据えた指導…育成年代に必要な「見極め」
先月26日のドラフト会議で、日本ハムから1位指名を受けた東洋大・細野晴希投手。今ドラフト候補で最速の158キロを投じる左腕だが、東海大菅生中等部時代は体が小さく、球速も12…
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球速120キロ未満→158キロ“ドラ1”へ 未来を見据えた指導…育成年代に必要な「見極め」
先月26日のドラフト会議で、日本ハムから1位指名を受けた東洋大・細野晴希投手。今ドラフト候補で最速の158キロを投じる左腕だが、東海大菅生中等部時代は体が小さく、球速も12…
フライ練習で「怖がるな」は逆効果 選手急増の強豪が工夫…成長を促す“心のゆとり”
野球を始めたばかりの子どもが直面する悩みの1つに、外野フライがある。ボールへの恐怖心があったり、距離感がつかめず落下地点にうまく入れなかったりして、苦手意識を持ってしまう。…
競技人口減少につながる“部活動衰退” 中学野球の転換期…「軟式」こそ担える役割
「少子化」「働き方改革」「部活動ガイドライン」「地域移行」。この4つが複雑に絡み合い、中学校の部活動は大きな転換期を迎えている。今年の全国中学校体育大会から地域クラブの参加…
暴投頻発でも「イップスではなかった」 球速160キロ台へ…向上した制球と“伝達力”
BBCMの相澤一幸代表が第一人者となっているバネ投げは、バネのように伸び縮みする腱を使った投げ方で、小さな力で大きなエネルギーを生み出すという。バネ投げは肩や肘を故障するリ…
「腰を回して投げる」はNG? 小学生も知らないと損…理想の動作に導く“体への理解”
エラー動作をなくすには正しい知識が必要になる。ベールボールメディカルセンター(BBMC)は、肩や肘に負担をかけずに小さな力で大きなエネルギーを生み出す「バネ投げ」を指導して…
親子で365日練習も…気づけなかった「利き手」 プロ注目、投球フォーム誕生への“苦闘”
子どもたちの努力を無駄にしたくない。腱を使って小さな力で大きなエネルギーを生む「バネ投げ」は、習得を目指すプロ野球選手も増えている。バネ投げを指導するベースボールメディカル…
野球ママを悩ます「懇親会」という名の飲み会 “無言の圧”はNG…他チーム移籍検討も
少年野球の活動そのものではないが、保護者を戸惑わせるのが「懇親会」「反省会」と呼ばれる飲み会だとよく言われる。強制ではないものの、参加した方がいいのか、断ってもいいのか、悩…
大谷の元相棒が筒香と“タッグ” 日米架け橋へ「日本から学ぶことが多かった」
昨季までの15シーズン、アスレチックス、ナショナルズ、エンゼルスなど5球団でマスクを被ったカート・スズキ氏が2024年4月に来日し、日米の野球少年の交流に一役買うこととなっ…
短時間で打ち勝つ力をつける工夫 “地味練”こそ楽しく…打席外でも「タイミング磨ける」
2022年、全日本少年春季軟式野球大会でベスト4に入るなど、日本一を本気で狙っている神奈川・相模原市立相陽中。チームの大きな武器がバッティングだ。中学軟式野球はロースコアの…
打撃練習は「5秒に1球」 短時間でも質&量両立…軟式強豪が徹底する“テンポ感”
放課後およそ1時間の練習で、2022年「全日本少年春季軟式野球大会」ベスト4などの成果を収めている神奈川・相模原市立相陽中。「相陽クラブ」として戦った今秋の新チームでは、県…
部活動縮小…短時間で高める緊張感 G菅野を育てた中学軟式監督が求める“練習の質”
過去に全国中学校軟式野球大会(全中)でベスト4に入った実績を持つ東林中や内出中、菅野智之投手(巨人)を輩出した新町中など、強豪ひしめく神奈川県相模原市の中学軟式野球。この激…
監督はサインを「把握してない」 型にハメるのはNG…好奇心高める“考える習慣付け”
子どもたちの意思を尊重し、ガードを“下げ切って”接している。個の育成に重点を置く東京都町田市の小学生軟式野球チーム「町田玉川学園少年野球クラブ(以下、町田玉川)」では選手間…
クセが付いたら直りにくい…“将来見据えた”投げ方指導 ポイントは「腕はおまけ」
東京都町田市の少年野球チーム「町田玉川学園少年野球クラブ(以下、町田玉川)」は、高校や大学で活躍できる選手の育成を掲げている。重視するのは、目先の勝利を優先する攻撃や走塁で…
「理解できなくてもいい」 独自路線で評価上昇…少年野球チームが描く“理想”の育成
選手の育成に定評のある東京・町田市の少年野球チーム「町田玉川学園少年野球クラブ」(以下、町田玉川)は、豊富な打撃メニューで理想的なフォームが自然と身に付く工夫を凝らしている…
上達の肝は「道具を使う能力」 12球団Jr.に5人選出…学童チームが竹バットを使うワケ
東京・町田市にある小学生の軟式野球チーム「町田玉川学園少年野球クラブ(以下、町田玉川)」は高校や大学を見据え、個の技術を伸ばす指導方針を掲げている。打撃では打球を遠くに飛ば…
12球団Jr.に5人選出、強豪高で主力に成長 全国大会は“脇道”…育成型の学童チーム
メインストリートには、将来を見据えた個を伸ばす指導がある。東京都町田市の少年野球チーム「町田玉川学園少年クラブ(以下、町田玉川)」は昨年、プロ野球12球団によるジュニアチー…
試合前ノックで相手に「ナイススロー!」 “異例”声掛け浸透…地域に根付く「野球の本質」
公式戦前の5分間のシートノック。ここで手の内を隠すチームはまずあるまい。外の視線を気にするより、自分たちのパフォーマンスを発揮するための準備が主眼だ。ゴロの弾み具合やフライ…
“バッピ”から甲子園→日本代表へ 無名選手が大成功…センス見抜いたコーチの慧眼
野球を純粋に楽しみ、長く続けたい気持ちが輝かしいキャリアにつながった。横浜市の少年野球チーム「平戸イーグルス」を率いる中村大伸監督は現役時代、甲子園で春夏連続準優勝を果たし…
少年野球に生きるダーツや相撲の動き 元五輪選手の監督が他競技から得る指導のヒント
横浜市の少年野球チーム「平戸イーグルス」の中村大伸監督は、ダーツや力士の動きなど別の競技を例に出し、野球で大切な動きを選手に伝えている。体の使い方の説明は、知識や経験の少な…
強打者に共通する“インサイドアウト” 少年野球でも有効…下半身始動の重要性
目の前で見てきたトップレベルの打者には共通点があった。横浜市にある小学生軟式野球チーム「平戸イーグルス」を率いる中村大伸監督は、低学年はアッパースイング、高学年はインサイド…
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