大谷翔平をたった1000億円で ロバーツ監督語る“無形の効果”…実現可能にしたLAの熱量
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取材記者
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- 小谷真弥(KOTANI MASAYA)
- 1983年、大阪・大阪狭山市生まれ。埼玉・東松山市育ち。明大明治高、明大野球部を経て2006年報知新聞社に入社。地方部(富山・石川)を経て2009年に運動第一部(野球部)へ異動。2009年ロッテ、2010、11年横浜、2012年から巨人、2015年から日本ハム、2017年からメジャー担当。2019年2月からFull-Count編集部に所属。
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- 川村虎大(KAWAMURA KODAI)
- 1998年2月、茨城・土浦市出身。土浦一高から進学した早大では、軟式庭球部に所属するかたわら、ソフトテニス専門誌に寄稿。2021年からFull-Countに所属し、2023年は第5回WBCを取材。その後、ドジャースを中心にMLBなどを担当している。
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大谷翔平の歩み
大谷翔平
- 生年月日:1994年7月5日
- 出身地:岩手県
- 経歴:花巻東高→日本ハム→エンゼルス→ドジャース
- 身長 / 体重:195センチ / 95キロ
- 投打:右投左打
- 主な獲得タイトル
- 【NPB】最優秀選手(16年)、最多勝(15年)、最優秀防御率(15年)、最高勝率(15年)、ベストナイン3回(投手:15年、16年、指名打者:16年)
- 【MLB】シーズンMVP(21年、23年)、ア・リーグ本塁打王(23年)、ア・リーグ最優秀新人(18年)、シルバースラッガー賞(指名打者:21年、23年)、エドガー・マルティネス賞(※最優秀指名打者:21年、22年、23年)
大谷翔平(おおたに・しょうへい)のプロフィール
高校時代から投打の「二刀流」として注目を集め、岩手・花巻東高から2012年ドラフト1位で日本ハムに入団。1年目から3勝、3本塁打をマークした。2014年はNPB史上初の2桁勝利&2桁本塁打(11勝・10本塁打)を記録。3年目の2015年には投手として3冠(最多勝・最優秀防御率・最多勝率)のタイトルを獲得した。2016年には投手として10勝、打者として22本塁打を記録し、チームの日本一に貢献。パ・リーグ最優秀選手(MVP)に加え、ベストナインを「投手」と「指名打者」の2部門で受賞した史上初の選手となった。
2017年オフにポスティングシステムを利用しエンゼルスに移籍。メジャー1年目となった2018年は投手として4勝、打者として打率.285、22本塁打の成績で新人王を受賞。2019年は前年終盤に受けた右肘の側副靭帯再建術(通称:トミー・ジョン手術)の影響で打者に専念し、打率.286、18本塁打。飛躍のシーズンとなった2021年は開幕から「二刀流」として活躍すると、投手として9勝、156奪三振、防御率3.18、打者として46本塁打、100打点を記録し、ア・リーグMVPを満票で受賞した。日本人選手がメジャーでMVPを受賞するのは、2001年のイチロー(マリナーズ)以来20年ぶり2度目の快挙だった。2022年は投手として15勝。2023年は3月のWBCで世界一に貢献し、シーズンでも投手として10勝、打者としては44本塁打で日本人初の本塁打王を獲得。2年ぶり2度目のMVPを満票で獲得した。オフにFAとなり、ドジャースに移籍。10年総額7億ドル(発表当時のレートで約1015億円)は、プロスポーツ史上最高額の超大型契約となった。【写真:ロイター】
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