逸材・齋藤響介が流した涙 中嶋監督、先輩左腕の言葉も記憶なし「思い出せません」
呆然とするしかなかった。オリックス・齋藤響介投手は、3月17日のヤクルト戦(神宮)に2番手で登板し、1回1/3を4失点でKOされ、涙が止まらなかった。その後のことをほとんど…
コラムに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
逸材・齋藤響介が流した涙 中嶋監督、先輩左腕の言葉も記憶なし「思い出せません」
呆然とするしかなかった。オリックス・齋藤響介投手は、3月17日のヤクルト戦(神宮)に2番手で登板し、1回1/3を4失点でKOされ、涙が止まらなかった。その後のことをほとんど…
平野佳寿に憧れる宮城大弥「目立たないのにすごい」 積み上げる“実績”に尊敬の念
自分を知るからこそ見える世界がある。オリックス・宮城大弥投手は、39歳で名球会入りを果たしたチームの守護神・平野佳寿投手に秘かに憧れを抱いている。
野茂氏から教わったフォークに仰天 横山楓「実力不足」から目指す夢舞台
目からうろこが落ちるとはこのことだった。オリックスの横山楓投手は今春の宮崎キャンプで野茂英雄氏から「フォーク」のアドバイスを受けた時、衝撃を受けた。「フォークは苦手な球種だ…
「開幕スタメンが全てではない」西野真弘の矜持…今夏34歳が目指す「脇役的な存在」
一喜一憂をしている暇はない。昨季に続き、2年連続で開幕スタメンを勝ち取ったオリックス・西野真弘内野手は「自分の役割を果たせば、チームが良い流れになる」との思いで打席に立つ。
「負けるのは簡単」低迷期→黄金世代へ 40歳“生きる教科書”平野佳寿からの金言
弱かった時代を知るからこそ、強くあり続けることの大切さを説く。オリックスの守護神・平野佳寿投手は「強いチームで居続けなければならない」と個人記録よりチームのリーグ4連覇と日…
エリート会社員が40歳手前で教員免許 原辰徳の亡き母に誓った甲子園…村中秀人氏の監督生活
先月に定年を迎えた高校野球の名将、東海大甲府高(山梨)の村中秀人氏は、4月から総監督としてチームを俯瞰する立場になった。ゆとりの時間が生まれたいま、何を思うのか――。高校、…
激動の46年間は“宝物” 選手10年、用具係36年…阪急、オリックスを支えた松本正志の愛
充実感にあふれた表情に、46年のプロ野球生活が凝縮されていた。オリックスの用具係としてチームを支え、2024年3月31日付で退職した松本正志氏は「本当に幸せな野球人生でした…
監督人生に幕…高校球界の名将・村中秀人氏が社業で残した逸話 盟友・原辰徳を巡る「一発勝負」
高校野球の名将として知られる、東海大甲府高(山梨)の村中秀人氏が3月31日付で同校を定年退職した。心境は「感謝しかない」とこれまでと変わらず、周りの人々に言うに尽くせぬ思い…
捕手挑戦で見えた“新たな景色” 昨季2軍首位打者…池田陵真が感じた「球筋」
2週間の挑戦は無駄ではなかった。「実戦でマスクを被ることはありませんでしたが、良い経験をさせてもらったと思っています」。オリックスの高卒3年目、池田陵真外野手は昨年の高知秋…
消えた日差し…包まれた大歓声 選手も堪能した天体現象「とても興奮したよ」【マイ・メジャー・ノート】
米国各地で8日(日本時間9日)、皆既日食があった。太陽、月、地球がほぼ一直線に並び、月が太陽を覆い隠す現象で、米国では2017年以来。今回の経路は、メキシコ中部の太平洋側か…
田嶋大樹が求めた“助言” 「基礎の基礎」が生んだ新発見…周囲も驚いた「彼なりの向上心」
先発ローテーション投手が、打撃コーチや野手に守備の指南を受けていた。オリックス・田嶋大樹投手は、投球だけでなく守備力でもチームの勝利に貢献するため、ひたむきに守備力向上を目…
“新顔”イケメンルーキーの矜持 開幕1軍入り高島泰都がフォークを投げない理由
“新イケメン”右腕の武器は緩い球だった。オリックスの新人・高島泰都投手はチェンジアップを決め球に、開幕1軍入りを果たした。2023年ドラフト5位で入団した24歳は「フォーク…
今江監督も評価「自分の配球がないからこそ…」 石原彪が楽天にもたらす新たな風
楽天のカギを握っているのは、この男かもしれない。プロ8年目の石原彪捕手は、開幕から5試合で3度、先発マスクを被った。ここまで打率は.143ながら、2日の日本ハム戦ではプロ初…
「本当に行っていいのか…」葛藤で遅れた到着 内藤鵬が母校観戦でもらった“勇気”
決断が間違いでなかったことに気付くまで、時間はかからなかった。オリックスの高卒2年目、内藤鵬内野手は甲子園で躍動する後輩らの姿に再起の思いを強くした。「こんな姿で本当に行っ…
切り札に「代打がいるのは最悪」 狙った直球を空振り…阪神の“職人”が覚悟した瞬間「なんかおかしい」
「どうする?」と聞かれて「やめます」と答えた。元阪神内野手の関本賢太郎氏は、2015年シーズン限りでユニホームを脱いだ。タイガース一筋19年の現役生活だった。ラストイヤーは…
太田椋が誓う“異名返上” 愛情込める指揮官からの「ミスターSOKKEN」封印へ
心を奮い立たせてくれるメロディーと歌詞に、勇気をもらっている。オリックスの太田椋内野手は、今季から作られた新応援歌に背中を押されている。「しっかりと、僕が歩んできた野球人生…
吉田正尚が開幕カードで見せた“矜持” 難しい状況でも生むヒット…「食らいつきながら」【マイ・メジャー・ノート】
レッドソックスの吉田正尚外野手が3月31日(日本時間4月1日)、敵地・T-モバイル・パークで行われた開幕カード第4戦に「5番・DH」で出場。2打席凡退後の6回、先頭で迎えた…
“代打の神様”に課せられた宿命 巨人の無双左腕攻略に6か月の研究…155キロが「ゆっくり見えた」
元阪神内野手の関本賢太郎氏は、プロ18年目の2014年シーズンから12球団でタイガースだけに存在する“代打の神様”と呼ばれるようになった。2013年に引退した桧山進次郎外野…
突然の1軍昇格に「何のことか…」 荷物出しまで30分、堀柊那のドタバタ1軍初体験
ドキドキ、ワクワクの“初体験”だった。オリックスのドラフト4位ルーキー・堀柊那捕手は、開幕前のオープン戦で1軍昇格を果たし“プロ初安打”を放った。わずか3日間の帯同にも「凄…
「ボールの2つぐらい内側を」土壇場で出た一打 吉田正尚が表現する“独特の比喩”【マイ・メジャー・ノート】
レッドソックスの吉田正尚外野手が30日(日本時間31日)、敵地・シアトルでのマリナーズ戦に「2番・DH」で出場し、延長10回の打席で中前に適時打を放ち3試合連続安打を記録し…
KEYWORD