「ボールをよく見て」の打撃指導は「世界が狭まる」 野球上達に不可欠な“両目連携”
打者が打席に向かう前、顔の前に出した両手の親指を目で追う仕草を見たことはないだろうか。一流プロのみならず、アマ選手も「ビジョントレーニング」を行う光景が広まりつつある。Fu…
First-Pitchに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
「ボールをよく見て」の打撃指導は「世界が狭まる」 野球上達に不可欠な“両目連携”
打者が打席に向かう前、顔の前に出した両手の親指を目で追う仕草を見たことはないだろうか。一流プロのみならず、アマ選手も「ビジョントレーニング」を行う光景が広まりつつある。Fu…
「フライが怖い」子どもが増加中 スマホ社会で失った“重要動作”、遊具撤去も影響
ジャングルジム、登り棒、雲梯(うんてい)、シーソー……。昔の公園や小学校に必ずといっていいほど設置されていた遊具は、近年、安全性や老朽化の問題から撤去されることが多くなって…
守備力向上のヒントは「虫取り」!? 伸び悩み防止へ…能力を最大限引き出す“4要素”
敏捷性(アジリティ)を高めることが、野球選手として輝くきっかけになるかもしれない。関東を中心とした多数チームで指導するトレーナーの松本竜生さんは、高校(埼玉・市立川越)時代…
球速アップで伸び悩む投手は「一緒に動く」 現代生活が生み出す投球の“問題点”
球速アップに必要なのは「力の入れ方」を知ること。体をどう動かせば出力が生まれるのか――。元楽天投手で、現在はコーディネーショントレーナーを務める土屋朋弘さんは、「今は勝つた…
「誰でも足が速くなる」腕と下半身の使い方とは? 元甲子園球児推奨の“毎日100回”
走りは自転車と同じ……。反復練習をすれば誰でも足が速くなるという。俊足を武器に福井商で2度の甲子園出場を果たし、その後は陸上競技の道へ進んだランニングトレーナーの村田和哉さ…
バントで必須の「打球の勢いを殺す」コツとは? シーズン最多犠打に導いた“秘策”
打球の勢いを殺し、確実にバントを決めるために必要な要素とは何だろうか。ボールに当てるバットの位置や面、さらに、バットを持つ手だけでない“体の動き”も、解決のヒントになるかも…
バントを失敗する選手の特徴は「細工する」 犠打の名手が推奨する“構え”と“固定”
ヒットやホームランを打つために球児たちは様々な練習を行うが、野球の中で重要なスキルである「バント」も、しっかりと身に付けておきたい技術の1つだ。バントを確実に決めることがで…
昨年準V・松戸中央ら“千葉県勢”が好発進 巨人U15は下克上ならず…メニコン杯開幕
中学部177チーム、小学部16チーム、計193チームが参加して頂点を競う“国内最大級”の大会、ボーイズリーグの春の東日本王座決定戦「メニコン杯 第28回関東ボーイズリーグ大…
中学初心者に“スマートな動き”習得は遅い? 子どもを一流選手に近づける「拍手7回」
大谷翔平投手に刺激されて、中学から野球を始めたい――。そんな希望を抱いて、4月から新生活に入る子たちも多いことだろう。とはいえ、ボールやバット、グラブを使う野球を1から始め…
球速アップに重要な肩甲骨「柔らかいだけでは…」 腕の土台にある“肘抜け”の要因
投手の故障を防ぎ、パフォーマンスを向上させるには、肩甲骨の「柔軟性」が大切と言われている。肩、肘の回旋に直結する部位だけに、トレーニングも疎かにすることはできない。愛知・名…
軟式→硬式の“移行期”で「怪我の割合高い」 大阪桐蔭元主将が勧める負担減練習
これまで軟式でプレーし、新年度から新たに「硬式球」に触れる野球選手は、どのようなことに注意をすればいいのだろうか。大阪桐蔭の元主将で、現在は名古屋市で野球塾を運営する水本弦…
球速が一冬で15キロアップ 打者にも変化が…全国連覇の強豪が見直した「身体操作」
体の“基礎能力”を見直し、日本一を手にした。3月に行われた中学軟式野球の全国大会「文部科学大臣杯 第16回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント」で、連覇を果たし…
嫌だった電話音「吐き気催すことも」 中継ぎ一筋13年…ピンチに動じない“緊張対処”
プロ野球の世界で輝いた小柄な左腕が、指導者の道を歩み始めた。昨年まで福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズで13年間プレーした嘉弥真新也さんが、今年から福岡ソフト…
キャッチボール疎かな子に「成長はない」 ホークスJr.が“異例練習会”を行うワケ
逸材発掘のヒントは「キャッチボール」にあり――。昨年の「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP2024~第20回記念大会~」で優勝した福岡ソフトバンクホー…
全国舞台は「振れずに終わる選手も」 130回無失点…私学剛腕から奪った“自信の1”
チームの代名詞でもある“強打打線”で、難攻不落のエースから価値ある得点を奪った。3月下旬に行われた中学軟式野球の全国大会「文部科学大臣杯 第16回全日本少年春季軟式野球大会…
愛知尾州ボーイズが悲願の初優勝 “全員3年生”打線の猛打爆発…ボーイズ春季全国大会
中学硬式野球ボーイズリーグの春の全国大会「スターゼンカップ 第55回日本少年野球春季全国大会」は3月31日、東京・大田スタジアムで中学生の部決勝が行われ、愛知尾州ボーイズ(…
「転校してまでやりたい子が…」 練習時間に限りも、部活動→クラブ化で得た“新選択肢”
部活動からクラブ化になったことで選手たちの“充実度”は大きく変わった。3月下旬に行われた中学軟式野球の全国大会「文部科学大臣杯 第16回全日本少年春季軟式野球大会ENEOS…
「イメージ通りに動けない」選手にある欠点は? 野球技術の習得早める“クマとクモ”
成長期において必要なトレーニングとは? 多くの選手は筋力トレや技術を求めがちだが、順序を間違うと結果的にマイナスになる恐れがある。オリックス・森友哉捕手の専属トレーナーで、…
大阪都島が打撃戦制し初優勝 中学部は“尾州vs紀州”対決へ…ボーイズ春季全国大会
ボーイズリーグの春の全国大会「スターゼンカップ 第55回日本少年野球春季全国大会」は30日、中学生の部の準々決勝と準決勝6試合、小学生の部の準決勝・決勝3試合が東京、埼玉の…
中学生以降に「体が歪んで怪我も」 “空間認識”が「野球成長の近道」と断言する理由
ボールを扱うスポーツでは空間認識能力が大切と言われている。野球では「投げる」「打つ」「捕る」と全ての動きで必要だ。オリックス・森友哉捕手の専属トレーナーで、身体機能向上アカ…
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