選手の“やる気”どう上げる? 能力を棒に振る可能性も…元鷹コーチが挙げるポイント
選手の成長やパフォーマンスアップに直結するモチベーション。指導者の言動で左右される面も大きい。ソフトバンクで2021年シーズンまで13年間コーチを務め、メッツの千賀滉大投手…
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選手の“やる気”どう上げる? 能力を棒に振る可能性も…元鷹コーチが挙げるポイント
選手の成長やパフォーマンスアップに直結するモチベーション。指導者の言動で左右される面も大きい。ソフトバンクで2021年シーズンまで13年間コーチを務め、メッツの千賀滉大投手…
“流し打ち”を意識して陥る悪循環 最多安打の元燕・坂口氏が説く「引っ掛ける」勇気
打者が逆方向へ打ち返す“流し打ち”には、バットのヘッドを返さないイメージを持つ人が多い。だが、意識すればするほど悪循環に陥ることもあるという。近鉄、オリックス、ヤクルトでプ…
選手が好き嫌い克服…横浜高の元寮母が試みた“工夫” 成長期に損しない食の意識
横浜高校野球部の元寮母で管理栄養士の渡邊元美さんは、野球ママから食事に関する相談を受ける。中でも多いのが、食の細さと好き嫌いについて。寮母をしてきた時に苦手な物も食べられる…
“米国流”保護者の放任主義にヒント 子どもを成長させる指導者との信頼関係
自分の子どもをサポートしたい保護者の気持ちは十分に理解できる。ただ、関わり方次第では子どもを混乱させてしまう。米国で指導方法を学んだ野球スキルコーチの菊池拓斗さんは、指導者…
千賀を飛躍させた“教えない”指導 元鷹コーチが貫く「長所を消さない」投手育成
“教えない”指導が、選手の才能を開花させる。ソフトバンクで投手コーチを13年間務め、メッツへの移籍が決まった千賀滉大投手らを指導した倉野信次さんは、選手が壁にぶつかるまで技…
話題の“縦振り”徹底解説 米国で野球指導学んだスキルコーチ 12日にオンライン開催
最近の野球界で話題となっている打撃理論を誰でも学べる機会だ。野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が、1月12日にオンラインイベントを開催する。今回は「打…
選球眼を養うために「ボール球を打つ」 最多安打を導いた“打てるゾーン”の作り方
ストライク、ボールを見極めるのに、選球眼は欠かせない。打者は四球を選ぶことで、自らの打率を上げる手助けにもなる。オリックス時代の2011年に最多安打を獲得し、プロ通算152…
少年野球でも効果的…「クイック」を速くするには? 制球が不安定になる“NG行為”も
好投手になるために必要なのは、速い球や制球力だけではない。牽制やクイックは自らを助ける武器となる。過去3度の全国制覇を誇る滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督は、牽制が上手…
「飛ぶバット」禁止で本塁打激減 元プロ監督は危惧も…大事にしたい“成功体験”
昨年末に開催された小学生軟式野球の日本一を決める「NPB12球団ジュニアトーナメント 2022 KONAMI CUP」は阪神タイガースジュニアの優勝で幕を閉じた。今大会から…
千賀は「断トツで体力がなかった」 コーチが明かす、メジャーまで駆け上がれた資質
育成選手からメジャー球団と大型契約を結ぶ夢をサポートした。昨シーズンまでソフトバンクで投手コーチを務め、入団当時の千賀滉大投手を指導した倉野信次さんは千賀が成功した理由に向…
ギリギリの打球を捕るために…グラブは“我慢” 阪神投手が伝えるゴロ捕球の秘訣
すぐにグラブを出したくなる気持ちを抑えると、ゴロを捕球できる確率が上がる。静岡県出身のプロ野球選手が先月29日、静岡市で「静岡県人会の野球教室」で講師を務めた。阪神からは岩…
声を出さない選手は「野球を知らない」 少年野球日本一チームが徹底する“3つの瞬間”
意味のない声出しは必要ない。全国大会常連の滋賀・多賀少年野球クラブには、選手が声を出す3つのポイントがある。声の出ない選手には「声を出せ」と指摘しても効果は少なく、野球の仕…
「究極の目標は47都道府県制覇」 千葉に全国4つ目の室内野球練習場オープン
47都道府県制覇へ、大きな一歩を刻んだ。野球用品メーカー「フィールドフォース」が千葉・柏市に室内練習場「ボールパーク柏の葉」をオープンした。全国5カ所目の施設で初めて1から…
「自由にやると自分で考えるは違う」 阪神Jr.を初優勝導いた“教え過ぎない”指導
昨年末に行われた「12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」は、タイガースジュニアの初優勝で幕を閉じた。率いた上本博紀監督は就任1年目での日本一。自らの…
学ばない指導者は時代に取り残される 千賀ら育てた鷹の名コーチが米国修行で得た収穫
学ばない指導者は時代から取り残される。ソフトバンクで投手コーチを13年間務めた倉野信次さんは、メッツへの移籍が決まった千賀滉大投手らを指導した。昨シーズン限りで球団を離れる…
「メンタルを鍛える必要はない」日本一の少年野球チームが大舞台でも緊張しないワケ
滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督は、「なぜ多賀の選手たちは緊張しないのか?」「多賀の選手たちはメンタルが強い」と周囲から声をかけられる。チームはメンタルトレーニングをし…
ショートバウンドを捕るコツは「体の前で」 プロが実演するゴロ捕球のポイント
ゴロを捕る時はミスを減らすタイミングが2つある。1つは、打球が落ちてくる時。もう1つがショートバウンドだ。阪神・岩崎優投手が少年野球の子どもたちに、ショートバウンドで捕球す…
保護者の当番制が「悪いとは感じていません」 野球ママが感じた「楽しさや充実感」
横浜高の野球部で寮母をしていた管理栄養士の渡邊元美さんは、楽天に所属する渡邊佳明内野手を育てた野球ママだった。チームの婦人部長も経験。野球チームにおける保護者の当番に否定的…
「だいたい胸の辺り」はNG 阪神の中継ぎエースが伝授、制球力を上げるキャッチボール
東京五輪で日の丸を背負った、日本を代表する中継ぎ左腕の土台は、キャッチボールでつくられている。阪神の岩崎優投手が29日、地元・静岡市で開催された「静岡県人会の野球教室」に参…
ゲン担ぎのかつ丼は選手に逆効果? 横浜高の元寮母が“激励食事”をやめたワケ
ゲン担ぎや激励の食事は、選手のためになっていなかった。横浜高野球部で寮母をしていた渡邊元美さんは、栄養学の勉強をしてから、食事を出すタイミングと内容を深く考えるようになった…
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