【山本一郎コラム】ぶっちぎりの首位・巨人に最下位・ヤクルトが立ち向かう一戦を解説!
首位・巨人と最下位・ヤクルトの戦い
山本一郎です。ワールドカップではドイツ打線が終盤見事な集中打を見せていました。やはり得点圏にランナーを出したときは、特に地力のあるチームの凄さを感じさせるな、と結果を見て思ったわけです。試合は観てません。
ところで、高校野球をはじめ、野球全般のルポライティングで微妙に有名なライターの神田憲行さんと先日巨人対ヤクルトを見物に行きました。なぜか当日は神田さんにすき焼き弁当(2050円)をおごってもらうというハプニングもありましたが(ごちそうさまです!)、リクルートがタイアップで「R25」のキャンペーンをやっていてビールが半額! ありがとう、リクルート。
http://r25.yahoo.co.jp/static/giants/event/05.html
ついでにおごってもらったから神田さんの素敵な書籍も紹介だ!
97敗、黒字。―楽天イーグルスの一年
http://www.amazon.co.jp/dp/4022500751/
八重山商工野球部物語
http://www.amazon.co.jp/dp/4863325266/
何しろ、ぶっちぎりの首位の巨人と、話にならない最下位ヤクルトの戦いです。とりあえずヤクルトとしてはバレンティンが復帰、もうそろそろ畠山が帰ってくる感じですが、故障明け一発目でライアン小川が普通にノックアウトされるなど、5連敗中。やってられません。最下位争いをしているDeNAに普通に集中打を浴びて惨敗するという有り様です。
まあ、しょうがないんですけどね。
そんでもって、対する巨人はこちらも故障から復帰した内海が先発。ヤクルトはエース左腕の扱いから近年は園川化が著しいベテラン石川が登板しました。