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日米野球の注目「小さな巨人」アルテューベ 日本人選手にも“ヒント”になるか、その活躍の秘訣

2000年代の220安打以上はアルテューベ、イチローら5人だけ

 3年前の2011年にデビューした時から、小柄な体格が話題になってきたが、実際に試合が始まると体格差など微塵も感じさせることはない。

 二塁の守備に就けば、スピードと肩の力を生かしたハッスルプレーで勝利に貢献。打席に立てば「打球をインプレーにさえすれば、足を生かして出塁できるはず。ボールを懐に呼び込んでから、しっかりコンタクトすることだけを考えているんだ」と、相手投手の嫌がる粘り強いアプローチを見せ、今季は打率3割4分1厘をマーク。

 安打数は225本だったが、2000年代に入ってから220安打以上を放ったことがあるのは、イチロー(当時マリナーズ)、ダレン・アースタッド(元エンゼルス)、フアン・ピエール(元マーリンズ)、マイケル・ヤング(元レンジャーズ)と合わせて5人だけ。また、殿堂入り間近と言われるクレイグ・ビジオの持つ球団記録(210本)を塗り替えたのだから、やはり今季の活躍はすごかった。

 レンジャーズのボガー監督代行をはじめアルテューベに手こずらされた対戦相手たちが口を揃えるのは、「彼は何よりもアイ・ハンド・コーディネーションに優れている」ということだ。「アイ・ハンド・コーディネーション」とは、目と手の協調運動のこと。「アイ・ハンド・コーディネーションが優れている」というのは、平たく言えば、打者の反射神経のよさのことだ。

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