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イチローに仰天の一塁転向案!? 移籍候補マーリンズの番記者が分析

ナ・リーグで4番手外野手なら、先発出場の機会は減少する?

 一方、日本の安打製造機に関しては以下のように分析する。

「イチローは、もちろん派手な名前だ。だが、3000本安打達成まで156本とする41歳の選手が、ナ・リーグの代打の役割を享受すると想像することは難しい。指名打者(DH)制度のあるア・リーグが、より出場機会を手にすることができる」

 マリナーズ、ヤンキースと、その14年間のメジャー人生をア・リーグでプレーしてきたイチロー。だが、マーリンズを新天地とした場合、DH制はないために、交流戦やプレーオフ以外では先発打者の枠は「8」となる。ア・リーグのように、レギュラー外野手を休養のためにDHで起用し、控え選手を先発で起用することもできない。

 投手の打席で代打出場の機会は増えるが、第4の外野手という役割では、ア・リーグ以上に先発機会が減少する可能性がある。メジャー通算3000本という金字塔を達成することにイチローがこだわりを見せるのであれば、マーリンズは最高の環境ではないというのが、番記者の指摘だ。

 マイアミの外野の布陣は現時点で盤石だという。レフトは23歳のクリスチャン・イェリッチ。今季は144試合に出場し、打率2割8分4厘、9本塁打、54打点と活躍した。センターは堅守を誇るマーセル・オズナ外野手。24歳の若手は打率2割6分9厘で、23本塁打、85打点と長打力を兼ね備える。

 そして、イチローの定位置であるライトは、13年総額3億2500万ドル(約384億円)というスポーツ史上最高額の大型契約で延長した25歳のジャンカルロ・スタントン外野手。「マーリンズは、このトリオはナ・リーグ屈指の布陣だと手応えを持っている」とフリサロ記者が伝えているように、若き外野陣は魅力的だ。

 それでも、イチローが必要ないというわけではない。むしろ、ゴールドグラブ賞10度のメジャー史に残る名右翼手について、驚きのコンバート策の可能性を指摘している。

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