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イチローに仰天の一塁転向案!? 移籍候補マーリンズの番記者が分析

「イチローが一塁に適応できるなら、より出場機会を手にすることができる」

「負傷者は出るもの。そしてスズキのようなキャリアを築き上げたベテランは魅力的だ。マーリンズが41歳の選手の獲得を検討し続けている事実は、チームが創造的な何かを念頭に置いていることを示している。球団は外野の3つのポジション以外で、より多くイチローを起用することを計画しているかもしれない。

 一塁転向というのはどうだろう。イチローはまだメジャーで一塁でプレーしたことはないし、球団の構想を確認したわけではない。だが、もしも、それが可能なら、元オールスター選手をフロリダに引きつけることにおいて重要な意味を持つ。フリーエージェントで獲得したマイケル・モースが一塁のレギュラーだが、選手層は必要だ。イチローが一塁に適応できるなら、より出場機会を手にすることができる」

 マーリンズにおいては、一塁手転向が3000本安打への近道になるという。

 今季、ジャイアンツでワールドシリーズ制覇に貢献した新加入のモースは一塁、外野手をこなせるものの、その控えの層は薄い。奇想天外なアイデアに聞こえるが、マーリンズのペリー・ヒル内野守備コーチはメジャー屈指の手腕を誇るために「コンバートの大きな助けになるだろう」とも分析している。

 メジャー各球団は外野手の補強を着々と済ませている。現時点でレギュラーを探している球団は、オリオールズ、万能型野手のベン・ゾブリストをアスレチックスにトレードで放出したレイズなど、残りわずか。レギュラー枠は少なくなっている。その一方で、マーケットにはイチロー、ロイヤルズからFAとなっている青木宣親外野手、ブルージェイズからFAとなっているコルビー・ラスマス外野手と実力者が残っている。

 イチローの外野手としての絶大な守備力を考えれば、あり得ないと言えるフリサオ記者の独創的なプラン。マーリンズで一塁転向という衝撃の選択肢はあるのだろうか。イチローを巡るマーケットの推移に注目したい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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