センバツ出場32校が決定 初出場は大曲工など6校
松山東は82年ぶり出場
3月21日に開幕する第87回のセンバツ高校野球の出場校が23日、発表された。東北地区に与えられる明治神宮大会枠1校を含む一般選考29校、21世紀枠3校の合わせて32の出場校が出揃い、前回大会覇者の京都・龍谷大平安(3年連続39回目)をはじめ、明治神宮大会を制した宮城・仙台育英(2年ぶり11回目)、21世紀枠では松山中時代の1933年以来、82年ぶりとなる愛媛・松山東(2回目)などが選ばれた。また、大曲工(秋田)、奈良大付、米子北(鳥取)、英明(香川)、糸満(沖縄)、豊橋工(愛知、21世紀枠)の6校が初出場を決めた。以下が出場校となる。
【北海道】東海大四
【東北】仙台育英(宮城)、※大曲工(秋田)、八戸学院光星(青森)
【関東・東京】浦和学院(埼玉)、木更津総合(千葉)、常総学院(茨城)、健大高崎(群馬)、東海大菅生(東京)、二松学舎大付(東京)
【東海】静岡、県岐阜商
【北信越】敦賀気比(福井)、松商学園(長野)
【近畿】天理(奈良)、立命館宇治(京都)、龍谷大平安(京都)、大阪桐蔭、※奈良大付、近江(滋賀)
【中国】宇部鴻城(山口)、岡山理大付、※米子北(鳥取)
【四国】※英明(香川)、今治西(愛媛)
【九州】九州学院(熊本)、※糸満(沖縄)、九産大九州(福岡)、神村学園(鹿児島)
【21世紀枠】※豊橋工(愛知)、松山東(愛媛)、桐蔭(和歌山)
※は初出場。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count