メジャー帰りの黒田、キャンプのオフに戸惑い気味 「何をしていいか……」
メジャーと異なるオフ設定に「何をしていいか分からない」
黒田はメジャー時代、練習時間は短くても、毎日球場に行き、ユニホームを着る生活を続けることで、疲労が蓄積することを明かしていた。
ヤンキースに所属していた昨年は、キャンプインしてから1か月ほどで初めてのオフとなったが、「39歳にして休みがこんなにうれしいものかと思いますね」と話し、報道陣の笑いを誘ったこともあった。
この日は「このタイミングでの休みはうれしいものか?」と聞かれると「うれしいというか、あんまりちょっと何をしていいか分からないですし、休日の使い方はまだ慣れてないので、よく分からないですけどね」と改めて話した。休日返上で体を動かす予定などもないという。
日本野球への再適応に注目が集まるメジャー帰りのベテラン右腕にとって、オフをどう過ごすかも今キャンプの大きな課題となりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count