2打席連続でレフトスタンドへ
31日の第87回選抜高校野球大会準決勝第1試合、敦賀気比(福井)-大阪桐蔭(大阪)戦で、敦賀気比の6番・松本哲幣が2打席連続満塁弾という偉業を成し遂げた。
初回、1死満塁の場面で相手エース田中の真ん中付近に甘く入った変化球をレフトスタンドへ運び、4点先制の満塁弾。続く6点リードの2回2死満塁の場面で打席に立つと、再びレフトへグランドスラム。1人で8打点をマークした。
敦賀気比は松本の活躍もあり、2回時点で夏春連覇を目指す大阪桐蔭を10-0とリードしている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count