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阪神に待望の「生え抜き正捕手」誕生へ 梅野の育成は和田監督の「使命」

阪神での「生え抜き正捕手」誕生となれば、日本一に貢献した木戸以来?

 阪神では長らく生え抜きの主力捕手が育っていない。

「久々ですからね、生え抜きで、どっしりと正捕手に座れるのは木戸さん以来じゃないですか。そのあと、関川さんとか山田さんもいらっしゃいましたけど、どちらも(正捕手の座を)争っていた。矢野さん、城島君、藤井君、みんな外から(移籍してきた)ですよね」

 木戸克彦氏が阪神に入団したのは1982年。85年に日本一に貢献し、90年頃まで正捕手を務めた。野口氏は「正捕手でドンと座れるのは木戸さんまで遡るでしょうね。そこまで戻らないといけない。日本一になったときの正捕手ですから」と言う。この長い“ブランク”を梅野が埋めるのだろうか。

「和田監督の言葉は、選手冥利に尽きますよ。だから、成長しないといけない。それを伝え聞いた梅野が天狗になるか、意気に感じてやるか、ですね」

 梅野を育てることが「使命」と話す指揮官の期待に応えられるのか。23歳の成長が、阪神の未来を左右することになる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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