上原浩治が7セーブ目 三振奪ったスプリットの落ち方は「底抜け」
防御率1点台に突入、田澤も好投で防御率1.59と好成績を維持
急激に落下する伝家の宝刀は「底抜け」とまで称されている。上原はこの後、四球で走者を出したものの無失点に抑えた。
13球を投げてストライクは8球。ストライク率は62%で、防御率は1.80と1点台に突入した。
一方、田澤純一投手も7回途中から1回1/3を投げ、無安打2奪三振無失点と完璧な内容で今季6ホールド目を記録。防御率1.59の好成績を維持している。
今季は先発陣が乱調気味なレッドソックスだが、ブルペンを支える日本人コンビは抜群の安定感を示している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count