マーリンズ同僚、スタントンの場外弾よりもイチローの“顔芸”にビックリ!?
142メートルの場外弾に同僚も驚愕、中でもイチローの反応は…
これもイチローが新天地で愛される理由の1つか。マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手が、12日(日本時間13日)の敵地ドジャース戦の初回に放った142メートルの場外弾が、米国で話題をさらった。衝撃の一発に対するイチロー外野手のリアクションが同僚にインパクトを与えたという。
ドジャースタジアムからわずか32キロの街で育ったスタントンが故郷で放った凱旋弾は、2日以上が過ぎても大きな余韻を残している。先発ボルシンガーが投じた85マイル(約136キロ)のカットボールを強振すると、レフトスタンドを超える場外弾となった。
53年の歴史を持つドジャースタジアムでは、元パイレーツで殿堂入りを果たしている故ウィリー・スターゲル氏(2度)、現在のドジャース打撃コーチのマーク・マグワイア氏、元メッツのマイク・ピアザ氏に続き、史上4人目の場外ホームラン。この試合は1-11で敗退を喫したマーリンズだが、スタントンの一撃は大きな爪痕を残した。
特大の当たりはチームメートをも驚嘆させた。地元テレビ「FOXテレビフロリダ」は、同僚の反応を特集している。