ヤクルト畠山が12、13号で単独キング 「フェンス直撃かな」がともに柵越え
タイトルへの期待高まるも「そんなバッターじゃないので、いい場面で仕事できるように」
右太もも負傷で出場が限定的となっている筒香に2本差のセ・リーグ単独トップ。序盤戦ながら、タイトルにも期待が集まっていることを振られると「いつも言ってますけど、そんなバッターじゃないので、何とかいい場面で仕事できるように。結果はホームランですごく良かったんですけど、ヒットでもなんでもいい仕事が出来れば」と話し、歓声を浴びた。
気迫十分の投球で7回1失点と結果を出した先発・古野に白星をつけた。
「古野も気持ちを前に出して投げていた。僕らもその気持に応えられるようと一生懸命やっていたので、今後も続ければどんどんいいゲームが出来る」
畠山はこう話し、逆襲を誓った。5位に沈むヤクルトだが、ホームランキングの牽引されて、再浮上を目指す。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count