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全日本大学野球選手権が開幕 東京六大と東都大のレベルは低下しているのか

なぜ東京六大学と東都大学は勝てなくなったのか?

 選手の出身高校を見れば、誰もが知っているような甲子園常連校ばかり。それなのに、なぜ勝てないのか。その理由の1つが、近年の大学の教育システムにある。

 近年、中央球界の大学では、スポーツ推薦で入学した野球部員でも、他の一般学生と区別なく授業に出席し、単位取得を求めることが増えている。

 結果、全体練習は早朝の1日2時間だけに限定するなど、野球の技術向上に取り組む時間が減った。学生の本分からすれば当たり前かもしれないが、野球部としては学業との両立に苦しんでいる。

 しかし、学生野球での深い歴史と伝統を持つ東京六大学と東都大学がそんな体たらくでは許されない、という側面もある。今大会に出場するのは、ともにリーグ最多優勝回数を誇る早大と専大。「名門」と形容するのがふさわしい2校がどんな戦いを演じるのか、最大の注目になるだろう。

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