打率3割3分3厘に上昇の青木宣親 今季2度目4安打に「やっぱり気持ちいい」
好調の要因は「集中して打席に立ってるのは間違いない」、出塁率4割2厘で初のオールスターへ猛追
好調の要因については「いやぁ、分からないですけど、何なんですかねぇ。とにかく集中して打席に立ってるのは間違いないと思います」と説明。4安打は今季2度目で、“猛打賞”は6度目。6月に入ってからは7試合連続安打で、その間は驚異の打率4割8分4厘となっている。
自身メジャー初となるオールスター出場へ向け、ファン投票では第3回中間発表の時点で4位。出場圏内の3位スタントンを猛追し、僅差に迫っている中、猛アピールを続けている。
青木は「日本の方も本当に多くの方が投票してくれた結果だと思うし、とにかく自分ができるのはプレーで結果を出してくこと。チームとしてやっていくことが大切。1つ1つやっていきたい」と話した。
出塁率は4割超えの4割2厘まで上昇。リードオフマンの仕事をこなし、夢舞台に着実に近づいている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count