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首位を突っ走る気配も… 首位攻防戦で見えたソフトバンクの強さ

主軸の結果に差、首位独走の気配も漂う工藤ホークス

 ソフトバンクの主軸は、36打数11安打の打率3割0分6厘で11打点を挙げた。かたや、日本ハムの主軸は37打数8安打の打率2割1分6厘で、3打点。田中賢が13打数6安打3打点と1人、気を吐いた格好で、中田、大谷は3連戦で2安打14三振。完全にブレーキとなってしまった。

 投手陣で言えば、ソフトバンクは先発した中田賢一、寺原隼人、リック・バンデンハークが3人ともにクオリティースタートを達成。バリオスこそ崩れたが、その後を受けた森福がキッチリとピンチを脱するなど、役割を果たした、

 日本ハムは、先発で言えば、第2戦の武田勝が3回7失点と炎上。リリーフ陣でも初戦で守護神・増井がサヨナラ打を浴び、第3戦は左のリリーフエースである宮西が逆転打を食らった。

 働くべき人間が働くべきところで働く。最も難しいことを、首位攻防戦でキッチリと出来たソフトバンクに強さの一端が見えた。

 2位の日本ハムとは2・5ゲーム差、3位の西武とは3ゲーム差をつけた工藤ホークス。23日からは西武と敵地で3連戦を戦う。オールスターでの中断まで、あと17試合。ソフトバンクが首位を突っ走る気配すら漂ってきている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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