【高校野球】28日の決勝 9代表決定、東海大相模が横浜破り2年連続、津商は初出場
ココリコ遠藤の母校・寒川は2度目の甲子園
第97回全国高校野球選手権大会の地方大会決勝が27日、各地で行われた。今夏限りで渡辺元智監督が勇退する横浜は、ノーシードから駆け上がったものの、決勝は0-9で完敗。東海大相模が2年連続10度目の出場を決めた。
埼玉でも、ノーシードから公立校の白岡が勝ち上がったが、地力に勝る花咲徳栄が5-2で勝利。4年ぶり3度目の出場を決めた。また、三重の津商は初出場。香川では、お笑いコンビのココリコ・遠藤章造の母校・寒川が2度目の出場を決めた。
この日は9大会で代表が決定した。
○埼玉・花咲徳栄、4年ぶり3度目(5-2白岡)
○神奈川・東海大相模、2年連続10度目(9-0横浜)
○三重・津商、初出場(8-6いなべ総合)
○滋賀・比叡山、16年ぶり8度目(5-0近江)
○山口・下関商、20年ぶり9度目(5-1下関国際)
○香川・寒川、6年ぶり2度目(20-4丸亀城西)
○福岡・九州国際大付、2年連続6度目(4-0東海大五)
○佐賀・龍谷、20年ぶり3度目(5-4唐津商)
○宮崎・宮崎日大、18年ぶり2度目(13-0宮崎学園)
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count