【高校野球】全国49代表最後の1枠かけ、大体大浪商と大阪偕星が激突
36年ぶり大体大浪商か、春夏通じて初の大阪偕星か
第97回全国高校野球選手権大会の地方大会決勝は残すところ1試合。大阪大会では今日31日13時から大体大浪商と大阪偕星学園が雌雄を決し、49代表が出そろう。
準々決勝でPL学園に2-1と競り勝った大体大浪商は準決勝でも大産大付に逆転勝ちし、決勝に進出。一方の大阪偕星は準々決勝で昨夏の甲子園優勝校・大阪桐蔭を3-2で破り、準決勝では大冠に6回コールド勝ちした。
36年ぶり14回目の出場を目指す大体大浪商か、春夏通じて初の甲子園出場を狙う大阪偕星か。勝者が最後の代表校となる。全国高校野球選手権は来月3日の抽選会を経て、同6日に開幕する。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count