【U-18野球W杯】佐藤世那が米国打線を9K完封 「思っていた以上に自分の投球できた」
「フォークだけじゃないというのを見せられた」
「真っ直ぐがいいな、と投げていても感じた。フォークだけじゃないというのを見せられた」と佐藤。「最初は継投も、という話だった」という中で米国打線を完封したことは自信につながる。
5回の併殺も「思った通り打ってくれた」と狙い通り。「真っ直ぐとフォークで組み立てていて、思っていた以上に自分の投球ができた。スライダーはちょっとしか投げてない」。仙台育英でもバッテリーを組む郡司とのコンビも光った。
初優勝を目指す日本で、甲子園準V右腕がキーマンの1人となることは間違いなさそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count