脳震とう再発で今季絶望危機も…青木宣親は1年契約のFA選手で3位の活躍度

アンケートの上位2人は投手、青木は野手で1位の評価

 特集では、今季年俸470万ドル(約5億7000万円)で、来季については球団が契約更新のオプションを選択できる青木について、このように評価。現地時間12日時点では、活躍度を問うアンケートで3位に選出されている。

 トップ5では、パイレーツで今季140回1/3を投げ、8勝5敗、防御率3.14を記録している右腕A・J・バーネット投手が1位。ドジャースの左腕ブレット・アンダーソン投手が、158回を投げて9勝8敗、防御率3.36の成績で2位に選ばれている。

 また、4位はアストロズのコルビー・ラスマス外野手、5位はレイズのアスドルバル・カブレラ内野手となっている。青木は野手では1位の評価を得ている形だ。脳震とうの後遺症が危惧されるが、前半戦の獅子奮迅の活躍で現地では高い評価を手にしている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY