岩隈、8回途中3失点で5敗目　指揮官は擁護「走塁ミスのツケを払うことに」

岩隈「悔やまれるのは8回の先頭を打ち取れなかったこと」

　また、記事では、5回には死球で出塁したモリソンが盗塁を敢行したが、1度はセーフと判定されながらも相手チームのチャレンジの末にアウトと宣告されたこと、2死後にヒックスが二塁打で出塁したが相手捕手ペレスによる牽制球でアウトとなった場面を紹介。

　力投むなしく黒星を喫した岩隈は「試合全体を通しては、いい投球ができたと思う。ほとんどの場面で要所を締めることができ、終盤まで試合を作ることもできた。悔やまれるのは、8回に先頭のジアボテラを打ち取れなかったこと、結果としてこれが勝負の分かれ目になってしまった」と語ったという。

　野茂英雄、黒田博樹、ダルビッシュ有に続く日本人4人目の3年連続2桁勝利はお預け。2-3で競り負けたマリナーズは5連敗となった。

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フルカウント編集部●文　text by Full-Count