【プレミア12】1次メンバー外のヤクルト中村悠はなぜ選出? 小久保監督が理由明かす
「セ・リーグのキャッチャーとして必要だろうと思った」
「プレミア12」代表最終ロースターの28選手
トップチームロースターの中で、負傷した西武・高橋朋己と中村悠を入れ替え、最終メンバーにも選出。中村悠はまさに実力で最後の椅子をつかみとった。
さらに、セ・リーグの投手は菅野、澤村(巨人)、藤浪(阪神)、前田(広島)、大野(中日)、山崎康(DeNA)と6人がメンバー入りしたとあって、小久保監督は「セ・リーグの優勝したキャッチャーとして、セ・リーグの投手もけっこう(メンバーに)入っているので、セ・リーグのキャッチャーとして必要だろうと思って招集した」と明かした。
捕手は、中村悠の他に嶋、炭谷と小久保ジャパンの常連メンバーが名を連ねた。ペナントレースで実力を見せつけた男が、レギュラーの座も掴み取れるか、注目が集まる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count