日本ハム中田、CSファーストS敗退の今季に悔い 「申し訳ない気持ち強い」
今季2年連続100打点達成もCSでは長打ゼロに
日本ハムの中田翔内野手が、プロ8年目の今季を振り返った。
今季は4番として全143試合出場。後半戦は故障などで不振に苦しんだが、自身初の30本塁打、2年連続の大台となる102打点をマーク。一方でロッテとのCSファーストステージ(札幌ドーム)では打率2割7分3厘、2打点で、期待された長打はゼロに終わった。
11月のプレミア12で4番と期待される大砲の胸中に迫った。
――ファイナルステージ進出を逃した。
「なんとか福岡まで行って、去年のリベンジをしたいと思っていた。たくさんのファンの方が来ていただいている中で負けてしまったのは申し訳ない気持ちが強いです」
――個人としてロッテのCSファーストステージを振り返って。
「本当にチームに貢献できなかった。情けないというか、申し訳ない気持ちが強いです」