白熱するポストシーズン 過去の“まさか”のプレーをMLB公式サイトが特集
今年も信じられないプレーが…捕手の返球がバットに直撃し、予想外の勝ち越し点
メジャーリーグはポストシーズンに入ると雰囲気が一変し、より白熱した試合が繰り広げれられる。選手の気持ちが入っているからこそ、思いもよらないハプニングはつきもの。今年も、信じられないプレーが飛び出した。
ブルージェイズがリーグ優勝決定シリーズを決めた14日(日本時間15日)の地区シリーズ第5戦。本拠地でレンジャーズを6-3と逆転で下した試合で、意外な形で得点が入った。
14日(日本時間15日)の地区シリーズ第5戦では捕手マーティンの送球が打席の秋信守のバットに偶然にも直撃
7回表、ピッチャーへの返球を試みた捕手マーティンの送球は打席の秋信守のバットに偶然にも直撃。ボールが転々とする間に三塁走者が生還し、一時はレンジャーズが勝ち越しとなる得点を挙げた。その裏、ブルージェイズ打線は相手のエラーにもつけ込んだ猛攻で逆転を果たした。だが、まさかの勝ち越し点を許し、血の気が引く思いをしたブルージェイズファンも数多くいたはずだ。