ジャイアンツが青木宣親と契約延長へ 脳震とうの症状にも改善の見込み
青木は「症状が回復を続けるとみなし…」、バートとの契約延長には消極的?
記事では「ジャイアンツはノリ・アオキの症状が回復を続けるとみなし、550万ドルのオプションを行使するだろう」と指摘。脳震とうの症状についても慎重に見極めてきたジャイアンツだが、抜群のコストパフォーマンスを誇るリードオフマンの契約延長に踏み切る見込みだという。
また、今季途中に加入して活躍したマーロン・バード外野手の契約延長オプションは行使しない方針であることも記事では示唆。地元メディアの報道では、青木もバードも残留した場合は、レフトで2人を使い分けるプラトーン起用になるとも伝えられていた。
ブルース・ボウチー監督は青木を高く評価しており、残留を希望していた。ジャイアンツに残留すれば、来季もレフトのレギュラーとして、そしてリードオフマンとして起用される可能性が高い。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count