川崎宗則、米国で解説者としても成功確実!? 「どの放送局でも歓迎される」
地元メデイアの特集「引退後に放送ブースで見たいプレーヤーたち」で登場
ブルージェイズの川崎宗則内野手が、米メディアから野球解説者としての成功に太鼓判を押された。ニューヨークの地元紙「デイリーニューズ」が「引退後に放送ブースで見たいMLBプレーヤーたち」と題した特集記事を掲載。その中で、メジャーでも屈指のムードメーカーとして人気を誇る日本人選手の名前を挙げている。
今プレーオフでは、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手が現役ながらFOXスポーツで解説者デビューを果たした。これを受けて組まれた特集の中で、同紙は川崎についてこう紹介している。
「バットスピードの速さと守備範囲の広さ、そしてダンスムーブで知られるこのブルージェイズの遊撃手は、ついこの間、インタビューでネット上での評判を集めた」
川崎は、ブルージェイズが地区シリーズ突破を果たした14日(日本時間15日)のレンジャース戦後、ダッグアウト前での地元テレビ局「スポーツネット・カナダ」の中継に飛び入りで参加。「僕たちは何も恐れていないし、チームの誰しもが恐れていない。まだまだ重要な試合が残されている。考えすぎることなく、バットを振ること、投げること、ボールを捕ること、こういった一つ一つのプレーに集中して、勝利をつかみたい」と英語でまくし立てた。