日本ハム大嶋が見据えるプロ5年目 「1軍でプレーすることが最低条件」
捕手争い激化も意欲、「捕手が出来ることは僕にとっては重要」
――2軍の試合では一塁の守備も就いた。本来は捕手でやりたいのでは?
「僕の中では試合に出られればいいと思いますが、捕手が出来ることは僕にとっては重要なこと。他のポジションをやるから、捕手の守備がおろそかになるようなことはないように、練習をしていきたいと思います。
中垣トレーナーが来られて数年が経ちましたが、中垣さんから与えられたトレーニング法が自分の中でようやく野球の動きにつながってきた。プレーしていて、楽しくなってきた。このオフもトレーニングを継続して、来年は今年よりいい動きが出来るようにしたい。説明するのは難しいですけど、野球につながるようなトレーニングです。打つにしても守るにしても」
――オフのトレーニングで取り組みたいことは?
「今年は年間を通して筋力トレーニングを頑張ってきた。この2、3か月もしっかり計画を立てて筋トレに励んでいきたいなと思います」