投手・大谷、初受賞に「念願のベストナイン」 中田も一塁では初「大変名誉」
田中は復帰初年度で受賞、中島は初受賞で「2年、3年と連続で受賞できるよう」
田中賢介は二塁手で3年ぶり6度目の受賞。米球界から復帰し、チームを牽引した。6度目の受賞は張本勲の14度に次いで球団歴代2位となっている。
田中「ファイターズに3年ぶりに復帰して環境も変わりましたが、たくさんの方々の配慮やサポートがなければ獲れなかった賞だと思います。支えてくださった周りの方々に感謝して、また来年も受賞できるように頑張りたいと思います」
侍ジャパンにも選出された遊撃手の中島卓也も初受賞となった。堅実な守備に加え、リーグトップの34盗塁をマーク。遊撃手部門の受賞は1996年田中幸雄以来、19年ぶり球団5人目だ。
中島「はじめての受賞になりますが、皆さんからこのような評価をいただき、本当にうれしく思います。今年1年だけではなく、ここから2年、3年と連続で受賞できるよう、さらに磨きをかけていきたいと思います。受賞できたことを誇りに頑張っていきます」
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count