センバツ21世枠はどこに? 候補全9校が公立高校に、来年1月決定
四国地区は香川県大会は制した小豆島高校に
北信越地区は長野県立長野高校。長野大会は準決勝で長野商業に0-4で完封負け。3位決定戦も松商学園に敗れている。長野中時代の1921年に甲子園に出場。春2回、夏2回の甲子園出場はあるが、未勝利。
近畿地区は兵庫県立長田高校。兵庫大会準決勝で2-3で神港学園に敗れている。甲子園出場は春夏通じてなし。
中国地区は島根県立出雲高校。島根県大会は準決勝で開星に0-3で敗戦。中国大会に進出する勢いを見せたが、同じく開星に準々決勝で4-5と惜敗している。甲子園出場となれば春夏通じて初。
四国地区は香川県立小豆島高校。香川県大会は制したが、四国大会で準々決勝で土佐に敗退。しかし、県大会決勝で下した高松商業が明治神宮大会を制したため、出場は有力視されている。甲子園出場となれば春夏通じて初。
九州地区は沖縄県立八重山高校。沖縄大会では中部商、那覇商、興南と次々に強豪を破り、優勝。九州大会では準々決勝で1-8で秀岳館に敗れた。春夏通じて甲子園出場はない。
以上の9高校はすべて公立。この中から3校、来年1月29日に選ばれる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count