清宮に続く甲子園スター候補!? 注目度高まる3人の“スーパー中学生”

最速145キロ、パワフルな打撃…プロスカウトも注目する中学3年生

 昨夏の甲子園では、早稲田実業の清宮幸太郎内野手が1年生ながらレギュラーで活躍し、高校野球100年の記念大会を彩った。少し先の話ではあるが、2年後の2018年には夏の甲子園は100回大会を迎える。この大会も大いに盛り上がることは間違いない。

 すでにその大会の中心になる可能性のある“候補生”たちが日夜、練習に励んでいる。中学、高校球界で注目を集めている3選手は一体、どこの高校のユニホームを着て、どんなプレーを見せてくれるだろうか。

○小野寺瑞生(おのでら・みずき)

 川崎中央シニア所属。15歳以下のアジアチャレンジマッチメンバーで侍ジャパンのユニホームに袖を通した。すでに183センチ、93キロという大きな体格で、まだまだ成長中の15歳。甲子園優勝経験のある複数の名門校が、シニアの試合を見に足を運んでいる。すでに143キロをマークし、打ってもプロで使用する球場にスタンドインを連発する強打の持ち主。田中将大(ヤンキース)に憧れを抱いており、高校進学後は投手で全国の頂点を目指していく。山梨県内の高校に進学する予定。右投右打。

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