日本ハム大谷、米アリゾナで初の自主トレ 「動きやすかった」
充実の初日、3時間の自主トレは「ウエートにも入れたのでよかった」
日本ハムの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、米アリゾナ到着後初めて自主トレを行った。
午前8時頃に球場入り。外野フェンス沿いでのランニング、キャッチボール、ウエートトレーニングなど、約3時間、精力的に汗を流した。
28日のチーム到着時にはパドレスのA・J・プレラーGMが早々にチームへあいさつするなど、すでに大谷人気は上々の様子。将来的なメジャー移籍を視野に入れる剛腕は、充実のアリゾナ初日を振り返った。
――自主トレ初日を終えて。
「動きやすかったと思います。(時差ボケは)我慢して起きていたので、夜は寝ることが出来ました」
――キャッチボールでは強めのボールを投げていた。初日の練習で気を付けたことは。
「初日なので上げすぎず。しっかりウエートにも入れたのでよかったです」
――自主トレでは。ここまでの調整は。
「しっかりやれたかなと自分の中では思えている。それが結果に結びつくかは別の問題。十分に取り組めたかなと思います。フィジカル(肉体強化)の練習が多かったので、しっかりとスキル(技術)に結びつけられるように出来ればと思います」