日ハムの右腕バース、“本家”に続く!? 「投手として伝説になれるように」
「彼の名に恥じないように、投手として伝説になれるように」
――中継ぎもやっていたが、先発で活躍する決意や目標は。
「先発するつもりで来ている。数字は考えないようにしている。いい投球をすれば、数字はついてくると思っているので。数字にとらわれないようにしたい」
――バースと言えば、阪神で最強助っ人と呼ばれたランディー・バースがいる。
「正直知らなかったです。今聞いたんですけど、彼の名に恥じないように、投手として伝説になれるようにしたい」
――日本の野球の印象は。
「去年はダルビッシュ投手とチームメートだった。けがをしていたが、本当にマジメに一生懸命リハビリに取り組んでいた。一生懸命、練習に取り組む。そのイメージは、ここに来てからも変わらない。(ダルビッシュは)けがをしていたので、左投げでブルペン入りしていた」
――ダルビッシュからどんなことを聞いたか。
「日本の事情よりファイターズのチーム事情を教えてもらった。ボール、ストライクゾーンの違いなどは自分で慣れていくしかない」
――ストライクゾーンはどのように違うか。
「日本の方が狭い。際どいところをボールと言われると聞いている。(審判へ)変な反応をしないようにしたい」