日ハム大谷、打者初実戦は無安打も手応えあり 投手でも「悩んでませんよ」
「(投手で)悩んでいるように見えます?」
――初実戦のテーマを挙げるならボール見極めか。
「来た球を打つだけです。それでいいんじゃないかと思います」
――打撃に比べ、投手での調整の方が悩んでいるか。
「(投手で)特に悩んでいるわけではないですね。悩んでいるように見えます? 特に悩んでないですよ。この時期に100%の人はいない。この時期にベストの練習は出来ているかなと思います」
――米国の球場は雰囲気が違ったか。
「気持ち良かったと思います。実戦の中で打席に立てたのは良かったです」
――紅白戦で1番打者で起用された。
「僕は打つしかないので。2回打席に立てたのは良かったです。(8日の韓国ロッテ戦は)使ってもらえるか分からないが、試合に出たい気持ちはみんな同じだと思います。打順というより順番だと思います」
――紅白戦の前にはブルペン入り48球を投じた。
「特に問題なかったと思います。今までとは変えずに(力感のない投げ方で投球した)。10日辺りまでは、そのようにいこうかと思っています。(ブルペンで軽めの力感で投げたのは)シーズン中も僕はあんな感じ。自分の中のチェックポイントさえ守っていれば、特に球速は関係ないかなと思います」
――ブルペンではメジャー関係者や報道陣から見られている。
「練習は嫌ですね。変わらないです。僕は1人で練習したいタイプなので。あまりみなさんの前で、頑張るというのは得意ではないです」