日ハム“寿司男”レアード、中田にメラッ!? 「本塁打数負けたくない」
“寿司男”2年目の飛躍は? ここまでは「非常に順調」
今季日本ハムで2年目を迎えるブランドン・レアード内野手が米アリゾナキャンプで充実した日々を過ごしている。
来日1年目の昨季は全143試合出場。打率2割3分1厘、チームトップの34本塁打、チーム2位の97打点をマークした。7月下旬まで打率1割台と低迷が続いたが、9月に月間9本塁打を放つなど後半戦は勝負強い打撃を披露。本塁打を打った際に見せる寿司パフォーマンスは恒例となった。
自宅はアリゾナ州フェニックスで、アリゾナキャンプ中は車で30分をかけて通勤している。主軸と期待される今季への意気込みなどを語った。
――ここまでのキャンプは。
「非常に順調です。楽しんでキャンプを出来てますし、体も徐々に出来上がってきています。このまま順調に沖縄へ入りたいと思います」
――具体的に取り組んでいることは。
「特にこれというのはないけど、とりあえず去年は前半戦で調子が悪かった。去年の後半戦の勢いを最初から発揮できるように調整しています」