OP戦2試合目も好投の前田健太　「マエケン体操」はチーム内で早くも大流行!?

監督がリクエスト!?　ミーティングでは「マエケン体操」の“お披露目会“も

　ドジャースの前田健太投手が10日（日本時間11日）のアスレチックス戦でオープン戦2試合目の先発マウンドに上がり、3回2安打2四球2奪三振で無失点に抑えたオープン戦初勝利。現地での評価が確実に上がり続ける中、日本ではお馴染みの「マエケン体操」もチーム内で大流行となっている。

　地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「ケンタ・マエダはドジャースのクラブハウスで居心地よく過ごしている」とのタイトルで特集記事を組んだ。その中で、クラブハウスで「マエケン体操」の“お披露目会”が行われたことを明かしている。

「今週行われたチームミーティングの場で、マエダはデーブ・ロバーツ監督のリクエストに応えるかたちで、“マエケン”ダンスを披露した」

　記事では、メジャー1年目の日本人右腕が、ウォーミングアップとして前傾姿勢で肩と肘、手首を高速回転させる独特の動きを「マエケン体操」ではなく、「マエケンダンス」と表現。“MaeKen”というニックネームも、そのまま登場している。