【高校野球】八戸学院光星が開星破り初戦突破 桜井が2失点完投
打線も2桁安打で6得点
第88回選抜高校野球大会は21日、大会2日目を迎え、第3試合は八戸学院光星(青森)が開星(島根)を6-2で下し、初戦を突破した。
八戸学院光星は初回、2死三塁から4番・益田が先制の内野適時打を放つ。さらに2回には9番・徳田、1番・伊藤の連続タイムリーで2点を追加した。
開星も3回に2死二、三塁の好機を作ると4番・福間が左中間へ2点二塁打放ち、1点差に追い上げる。
しかし八戸学院光星は5回に益田、6回に伊藤、奥村がタイムリーヒットを放って4点差に。背番号1を背負う桜井がリードを守り切り、開星を下した。打線は2桁安打で6得点。桜井は9回7安打9奪三振、2失点に抑える好投を見せた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count