日ハム大累が移籍後初出場、プロ初打席も経験「新たなスタートを切れた」

巨人では出場2試合、「苦しんだ3年間だった」

巨人では出場2試合、「苦しんだ3年間だった」

――巨人時代の1軍出場は13年の2試合のみだった。

「巨人ではなかなかチャンスをもらえず、苦しんだ3年間だったので。次にチャンスをいただけるのであれば、結果を出したい。打席の中でどんな声援があるか分かってなかった。声援はしっかり聞こえてました」

――共に移籍後初出場の米野智人捕手は中学校の先輩だ。

「縁ではないですけど、僕は中学時代に憧れていた先輩。一緒に出ることが出来て光栄です」

――実家は札幌ドームから近い。親族が勢ぞろいした。

「両親と兄弟と祖母と……。全員ですね。嫁と子どもも来ていた。そんな中で試合に出ることが出来て良かったです。次、結果を残せるように頑張っていきたいです」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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