日ハム大谷、最悪10安打浴び3敗目 栗山監督は“激怒”「技術不足。以上!」
「本人が一番悔しいと分かっているし、一生懸命やっているのも分かっている
「コンディショニングの面なのか、いろんな問題があると思う。でも、これからチームのエース級の投手になっていこうとステップする選手が、ああいう大事なところで。投手は(制球を)間違う時はあるが、間違えちゃいけない時は間違えてはいけない。技術不足。以上!」
打線は4回に陽岱鋼の先制打などで2点を先制したが、5回以降は4イニング連続で3者凡退に倒れた。それでも、栗山監督は背信の投球となった大谷のことしか頭になかった。
「打者が追い込まれたら、どういうところが打ちやすいか。しっかり投げないと。本人が一番よく分かっているはず。一番悔しいと分かっているし、一生懸命やっているのも分かっている。でも、『まだまだ技術が足らないんだ』と本人もオレもしっかり把握していないと前には進まない」
チームは今季初の3連勝&借金完済を逃した。あまりにも痛い敗戦だったことは確かだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count