コリジョンルールも不要? 捕手の頭上をジャンプする超曲芸走塁が話題に

マクレイビー内野手は高校時代にも同じような走塁を披露していた?

 記事ではこのように紹介。センター前ヒットで、本塁に突入してきたマクレイビー内野手が、完全にアウトのタイミングにもかかわらず、捕手の頭上をジャンプ。タッチを避けると、そのまま左手で本塁をタッチし、セーフとコールされた場面の動画を紹介している。


マクレイビー内野手が捕手の頭上をジャンプするプレーを伝えるパトリオットリーグのTwitter

 あまりにも衝撃的な動画となっているが、「Cut4」では「あなたが衝撃を受ける前に伝えさせて欲しいのは、マクレイビーが捕手をハードルのように飛び越えるはこれが初めてではないということだ。Twitterでは高校時代のプレーの写真がそれを証明している」と言及。ツイッターの写真には、マクレイビー内野手が同じように捕手を飛び越えている高校時代の姿が収められている。

 この超曲芸走塁がモノをいい、チームは3-1で勝利して決勝に駒を進めたという。記事では「日曜日に行われるボストン大学との決勝戦で、彼女はもう一度これを披露するチヤンスを得ることになった」と紹介している。日本のプロ野球で同じようなプレーが出来る選手がいれば、コリジョンルールが話題になることもなさそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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