阪神、球児“復活”と新星台頭で「今季分岐点に」 上昇気流に乗る可能性も

「リリーフのニュースター」も楽しみな存在

 もちろん、マテオが万全ならば、阪神のブルペンはより盤石なものになる。藤川とともにキーマンの1人となりそうなのが、同じ18日のゲームで1回2/3を無安打1奪三振無失点と完璧に抑えた石崎剛投手。25歳の2年目右腕が果たした役割は大きかった。

「球児の復活も楽しみですけど、リリーフのニュースターも出てきた。石崎がようやく一皮剥けるかなという感じの投球を見せたから、楽しみですね。19日にはドリスがコンディションを考慮して抹消になりましたが、石崎と球児でメドがついたということでしょう。ドリスは抹消して、ゆっくり直してという感じかなと。

 セットアッパーに石崎と藤川、そしてクローザーにマテオ。そこに左の高橋聡文が加わって、となったら強い。そういう意味では、18日の試合はすごく大きな分岐点になる。後々、『今シーズンのターニングポイントどこか?』と聞かれたら、リリーフ陣に関しては18日の試合になりそうですね」

 野口氏は阪神の巻き返しを予想した。若手が主力となった猛虎が、球児の“復活”から躍進しそうな気配だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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