2戦連続2発の日ハム・レアード、好調の裏に中田との“戦い” 「相乗効果だ」

昨年の打撃低迷で苦しんだ交流戦へ

 共に1試合2発で12-3の大勝に大きく貢献。レアードが本塁打リーグトップなら、プロ入り最多タイ5打点を挙げた中田はリーグトップ43打点の西武・メヒアに1差に迫った。

 また、28日(日本時間29日)は米国に住む父親の60歳の誕生日だった。

「28日に電話で話していたけど、米国時間では今日が誕生日。昨日電話で『2本打ってくれて、ありがとう』と言われていたが、今日も2本打てて良かったよ」

 31日から交流戦が始まる。昨季交流戦は打率1割5分3厘、2本塁打、6打点と苦しんだが、来日2年目の今季は大きく期待できそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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